黒毛和牛って美味しい
そして今日、電車の中でパッツパツの革のパンツはいて、髪の毛はアッシュ、そして極め付けに前髪パッツンのデブ男子を見つけました。
ほら、人って世界に一つだけの花てきな感じじゃん？だから別にいいよ？どんな格好してもさ、法に触れなきゃいいけどさ？ほら、法を通過した後はさ、似合う、似合わないの判定あるじゃん？
例えば私がね、ある日いきなりセーラームーンの格好して、金髪のエクステつけて登場したら、事故って頭を死ぬ手前ぐらいまでぶつけたのかな？ってなるじゃん。それで「月にかわってお仕置きよ！」なんて俯きながら小声で言ってたら全力で精神病院に行かせるじゃん？そういうことだよね！
いや、別にそういう人たちが頭おかしいってわけじゃないんですよ。まあ、私が急にそうなってしまったならばそれは頭がちょっとアレなんだけれども。
でもさ、自分が追い求めている姿と現実ってどうしてもギャップがあるじゃないですか。私だって理想はハットとか被ってスキニーのパンツに無地のシャツにロングコートとか着て、ドイツ語しゃべりながら真っ赤なリンゴかじりたいよ！でも、似合わないのね！私、顔薄いしハットとか被るとハットが顔なんじゃないかと思うぐらい顔のパーツの存在感なくなるわけ。しかも、リンゴも常に家に無いわけ。
だから、そういうね自己研究？必要だよ？
ロックンローラーになりたいなら、ほらまず痩せる。それじゃあTOKYO Xに革製品を無理矢理着させて晒し者みたいになってるからね？
ていうかよくサイズあったな！特注かよ！かっけーよ！そこまでしてたら謝るよ！
あと、髪の色ね！美容師さん全力で断ってー！！似合いません！って言ってあげて！ましてやパッツンとか美容師さんのセンス！あんたセンスないよ！絶対出来上がった髪型鏡で確認して"私、やっちゃった、、、。これじゃただのセンスの無い豚じゃねーか、、、"みたいになってるよ！まあ、ほらでもその人が「髪をアッシュにして前髪パッツンでお願いします！」とかいう爆笑注文してたら別ね！むしろそれだったらセンス無いとか言ってゴメン！マジゴメン！って感じね！なんなら笑いこらえながらやってた美容師リスペクト状態だよ！
でも、あの豚に似合う服装はなんだろう、と考えた時に答えが見つからないんですよね。だから、迷走中なのかな？養豚場で迷子かな？
俺、この服装あってる？みたいな問いに誰も答えてあげてないのかな？答えてあげて！「今日のTOKYO Xの格好、かなり豚感が前面に押し出されているよ！」って答えてあげて！あのまま社会人とかなっちゃったら裏でのあだ名まじでXになっちゃうから！
一緒に買い物とかいって、なんか高円寺とかのよくわからないロック系古着屋とか行ったら注意して！絶対指輪とかはめて買うか買わないか小一時間悩むから！店員さんにニヤニヤされながら「TOKYO Xさんにお似合いです〜！そのヒヅメに指輪をはめたら、歩くたび心地よい金属音が鳴り響くし、超人気商品なんですよ！」なんつって軽く馬鹿にされながら勧められて、そこで阻止してあげるのがあなたの役割！
ていうかその前にロック系のお店入ろうとしたら鈍器で殴る→気づいたらラルフローレンのお店にきているみたいな流れ作ってもオッケー！そのへんあなたに任せるから、とりあえずXがロックとか言い出したら戦闘態勢に入って！ちょっと休憩〜！なんつってiPodとか出してX JAPANとか聴き始めようとしたら、全力で謝りつつiPodを奪って近くの水洗式トイレに投げ込んで！それで一緒のイヤフォンで夏川りみ聴きながらスタバで余暇を過ごして！そして重要なのは夏川りみの豆知識とかその辺擦り込んで、遠回しに「TOKYO Xよりアグー豚路線に走ったほうがいいよ！」って伝えてあげて！
友達大事！そう！友達を救うのはあなた！
ということで、お久しぶりです。
さて、いつぶりでしょうか。まあどうでもいいか。こんなの気まぐれていいんですよね。
